用語辞書

0-9

A-I

A(アルファ)電磁粒子バッテリー

西日本がUAMの技術を得て、開発された、特殊バッテリー。この特殊粒子により、フィールドの発生や超加速などを行うことが可能。
また、電磁力によりビーム兵器の強化、など様々な使用が出来る。粒子量は10000R~15000Rである。

AMBAC(アンバック)システム

Active Mass Balance Auto Control SYSTEM(能動的質量移動による自動姿勢制御)の略。
MSやMAが腕や脚などの可動部を振ることで推進剤を使わずに姿勢を制御するシステム。
姿勢や向きは変えられるが軌道までは変えられない。

ARC(オールラウンドコントロール)構想

地球圏連合安全保障理事会のカールス=レイヤーによって立案されたカウンターテロ構想。
地球と宇宙を活動可能で戦闘機の機動性を兼ね備えたMSでテロや紛争に即応するという構想で、ロック&バースキー社のRBVⅡ-16ニアルーシュがこの構想に沿って開発されている。

CWI

「自動学習型AI」の発展型で別名「意志を持つAI」
本来はパイロット用のサポートシステムの一環だったが開発中に完成した機能をそのまま、発展させたもの
「CWI」とは「Computer With Intention」の頭文字の略称
他のAIと違い、個別の意志はなくそのMSのパイロットの感情や意識を認識し、そのパイロットに一番相性のいいように設定される
しかし、それでも相性の不一致などを起こし、最悪の場合機体の制御不能などを起こす

Different Series

地球圏連合各国が共同開発したMS群。
それぞれ主導国家を決め、それにそのほかの国家が協力するという形を取っている。 「Different」とは、英語で「異なる」を意味する。
主導国の公用語に関係なく、英語の名称が与えられる。
  • Different War:攻撃(拠点制圧)特化型 主導国:ロシア
  • Different Peace:防御(拠点防衛)特化型 主導国:北日本
  • Different Freedom:全領域対応型 主導国:アメリカ
  • Different Justice:可変高機動機 主導国:アメリカ
  • Different Destiny:格闘特化型 主導国:西欧連邦(旧フランス)
  • Different Legend:装備換装汎用機 主導国:西欧連邦(旧イギリス)
  • Different Strike:砲撃特化型 主導国:ヌエボ・ブラジル
  • Different Saber:対多数電撃戦向け 主導国:ドイツ

Eiectron Field

電子バッテリー搭載型MSが使用できる機能でMSの周りにエレクトロン・フィールドを発生させ射撃武器の攻撃を防ぐことのできる機能
初期型であるこの機能は、使用時に無駄な熱を発生させるためバッテリーがすぐオーバーヒートを起こす。
  • 改良型Eiectron Field
名称通り、前作の発展・改良型で、自動反応型から手動発生型へ変更されている。
前者では、防御できないビーム系のサーベルなどにも反応してしまい、バッテリー寿命を半減させていたが手動型に変更されてそれも改善された。
これは、バッテリー本体に自動クーラー機能が搭載されており、熱を逃がすことが出来るため使用時間が大幅に改善された。
ただし、手動なので空間認識能力を持つ者や、サポート用のAIでなければ使用が難しくなっている。

Experiencer(エクスペリエンサー)

宇宙に適応し進化したとされる特殊な能力を持つ人間、及びその概念。
現在考えられているものでその能力は3つある。
  • 空間認識能力
  • 高速思考・反射能力
  • 感応能力
それぞれ一つ、もしくは2つしか所持していない者がほとんどで、すべての能力を持つ「真のエクスペリエンサー」の存在は公式に確認されていない。
空間認識能力及び感応能力に関してはそれらの能力を活用することを前提として作られたモビルスーツ・モビルアーマーも存在する。

Gemini

北日本軍が、ラティエルのパイロットとして製造・処置したヒューマノイド。
精神的に不安定な面がある。
エクスペリエンサーの「感応能力所持者」に含まれる。

General粒子

ビーム兵器およびジャミング・量子通信などに用いられる粒子。

GN

GN(Generation Next)またはGN(Gundam Neo)を指す
前者は西日本で開発された兵器を指し、後者をUAMで開発された兵器を指す。
前者はNNG-200以降のみ使用され、後者はUAM開発・設計の兵器に使用される。
UAMでは型式または武器の名前の前にGNとつき、西日本では混合を避けるためGNと'がつく。(例WGN'-001)

J-R

Limiter release SYSTEM(リミッターリリースシステム)

UAMで開発されたシステム。
MSにリミッターを付けることで、人間の全力を完全に引き出す事が出来るとされている機能で脳波コントロールで使用される。
パイロットが使用したいと思った時に、システムを起動させることができ使用時は10~20倍程度の力を発揮できる。
しかし、無理やり潜在された能力を引き出すため身体や脳に多大な負担を与えるため、使用者が何人も亡くなっておりパイロットたちの間では「殺人鬼MS」と呼ばれ恐れられている。
上記のこともそうだが、使用時に感情の異常な高まりがあり、一向に実践レベルまで開発が進んでいない。

MA

⇒モビルアーマー

MS

⇒モビルスーツ

NJMOS

North Japan Mobile suit Operation Systemの略称。
トリプルダイヤ社、リバーウエスト社を筆頭とした、北日本共和国国防軍のMSの標準OS。
基本的にはT.M.N.O.をNJDF向けに改良したものであり、操作性の違いは大きくない。

REQOS(レクオス)

S-Z

S.T.A.R.T. Development Project

北日本共和国の初のMS・及びその支援兵器の開発計画で、独立までに蓄積された技術をフルにつぎ込んだもの。
計画によって開発された機体には、型式番号に「S」が付いている。
例:MXS-01-1 スタート1号機
ちなみに、「S.T.A.R.T.」とは「始まり」という意味と「Safety Tactics Abnormality model Raid for exclusive use Tenableness mobile suit」の略である。

Synchro System

西日本タイプのMSに装備されているシステム、シンクロシステムを装備するMS同士が体のパーツ(つまり、腕や胴体)を交換できるシステムであり、腕や頭、胴体の付け根などにある、特殊システムにより、パーツを交換できる、ただし一度交換すると再度交換できない上、ものすごく開発が困難なため量産化は見送られた

Twinkle SYSTEM

MX-G104 ガンダムラティエル及びMNX-104 ラティエル・リゼンブル、MXA-008 AGガンダム(AGガンダムエンハンスド)に搭載された特殊システム。
機体表面にビームの膜を形成し、翼から大きなビームウィングを発生させ、その状態で敵に突っ込み、撃破するため仕組み。
さらに、ビームの膜によってあらゆる攻撃を無効化できる、攻撃を喰らった際にはその部分が発光(粒子の圧縮率を高めている)し、衝撃を吸収するが、その際にはバッテリーをさらに消費する為、喰らえば喰らうほど展開時間は減少する。
また、そのための電力はサブバッテリーから供給するため、サブバッテリーが破損すると展開が出来ない。
他にも、間接部には展開できない為、間接部が弱点になってしまっている。
最悪の場合を想定し、緊急時にはメインバッテリーからエネルギーを供給できるが、機体の稼動に最低限必要な容量を残す為、展開時間はサブバッテリーを使用した場合より少ない。
パイロットの精神と感応し、残像の発生・機体が消滅する(ように見える)といった現象も確認されている。
ある意味通電式電磁装甲の亜種とも言えるが、攻撃が主として考えられているのが特徴である。

Winneing,Open,Seaid,System

西日本により開発されたMSサポートシステム、電磁粒子により背中の羽(Wing)から粒子を放出し一時的に周りにシールドを張る。これを攻撃として使用することが出来る、その場合羽に粒子をとどめ一時的に刃物状にすることで使用できる、ただしこのシステムは、内蔵された粒子バッテリーの粒子量により変わり粒子がなくなると使用できない、シールドはすべての攻撃を防ぐことが出来る。また、攻撃時に機体が完全に無防備状態になる事が欠点である。
使用粒子は防御時は、150Rであり、攻撃時は5000R消費する。
  • Winneing,Open,Seaid,SystemX
Winneing,Open,Seaid,Systemの強化型。シールドを張る機能は変えず、攻撃方法を変えた。機体の一部にとどめる事をせず、機体そのものを粒子で包み敵を切り裂く。
これにより、この攻撃時の機体を守ることが出来る。粒子量で使用できないのは変わらず。防御時150R、攻撃時4000R。

Yuneone SYSTEM

シンクロシステムの改良がた。

国家略称

FRA…フランス共和国(現在は西欧連邦の一部)

ア-ソ

アースノイド

地球出身者をこう呼ぶ。

宇宙海賊

宇宙での略奪行為を行う集団の事を指す。
その行動がかつての大航海時代に存在した海賊を連想させるためこう呼ばれる。
宇宙での流通を行う運送関係の人間や、コロニーに住む人間にとっては頭痛の種であり、地球圏連合も対応に追われている。

エンゲージ・デイズ

パイオニア・ディシジョン戦役をベースにした映画作品。
A.G.2008年公開。
公開中止を求める声や政治的圧力が強かったことからか、史実と異なる点が多々見受けられる。
製作アドバイザーには戦傷を理由に除隊した元軍人が参加しており、パイオニア・ディシジョン戦役を実際に潜り抜けた者の助言で戦闘描写は見ごたえのある迫力に仕上がっている。
しかし、演出重視で現実離れした描写も多くあり、時代背景を無視した軍事描写からミリタリーファンの受けが悪い。

オリジナルサーティーン

ノザンローム帝国の建国に貢献した13氏族を指す。

加速システム

UAMタイプのMSが使える、システム。電子バッテリーにより燃料電池の出力を一時的に上げることが出来る。これにより、機動性をあげる。
ただし、これを使うとバッテリーが上がってしまい二度目は使えない、まだ完成してない模様。1500kbを消費する。

可変モビルスーツ

人型以外への可変機構を備えたモビルスーツの総称。
通常のモビルスーツに比べて機動性や火力が高く、一部機体は大気圏突入が可能といった利点があるが、反対に可変機構を搭載したことでメンテナンス効率の悪化、またコストの上昇というデメリットも兼ね備える。
多くの機体が一撃離脱戦法や戦場への迅速な展開を得意としている。
航空機型のMA形態に変形するものはMS形態に変形する都合上例外なくVTOL機(垂直離着陸機)であるが、ほとんどが母艦カタパルトから射出されることから実際は(カタパルトのない基地配備のものを除いて)一般のVTOL航空機同様STOVL機(短距離離陸垂直着陸機)として運用されている。
著名なものとして地球圏連合のニアルーシュAGガンダム、またイスラフィルのエクオスシリーズが知られている。

ガンダム(GUNDAM)

軍用MSに使用される名称。及び、その名称を持つMSに纏わる前線の兵士で囁かれる噂話。詳細については上記を参照。

究極人類開発計画(Ultimate human race development plan)

ヒューマノイドの研究成果を元により戦闘に特化した人を作り出す計画。
この実験を受けた人を究極の人間(Ultimate man)とよばれている
また、この実験を受けた人間は一時的に自分の能力の100倍以上の能力を引き出せる究極の人間への覚醒(Awaking To Ultimate Man)ATUM(アテュマ)を使用することができる。

賢者の石

周囲の物質や空気を吸収し素粒子レベルまで分解してアクチュエーター等を動かすエネルギーへ再構成する事ができる半永久機関。
機体に蓄積したエネルギーを全面開放することでバーストモードとなり、一定時間の間スペックの数倍に相当する性能を引き出せる。
システム使用中は驚異的な性能を得られるが、システム終了後はエネルギーの再チャージまで機体性能が低下するという欠点も持つ。
天地島の魔女ウルドによって作り出され、1基のみがこの世に存在する。

コマンドコントロールオペレーター

Command Control Operatorの頭文字を取ってCCOとも表記される。
最前線部隊の戦域管制や多部隊との連絡を担当・補佐する将兵のことであり、敵群・友軍との相対的な位置関係の把握、他部隊への支援要請など広域な状況判断能力を要求される。
そのため、士官教練過程とは別に専門の管制教練過程を修了しなければならない。
将来の部隊指揮官候補、もしくは負傷が理由で前線から退いた元パイロットが配属されることの多いポジションで、「部隊の動向を見守る」という役割から麾下部隊から女性の場合は「マム」、男性の場合は「パパ」のコールサインで呼ばれる

固有高量子形燃料電池

主に軍用MSの主動力として用いられている。
燃料電池に分類されているが、エネルギーを直接電力に変換できる従来の燃料電池と異なり、発電機によって運動エネルギーを電力に変換しなければならないので、厳密には燃料電池ではない。
軍用MSが作戦行動を行う分には申し分のない電力を確保できるが、出撃する度に専用の設備での交換・充電作業を必要とし、非効率かつ高コストなので民間のMSには採用されていない。
そのため、軍関係者からは東京、タケトリ条約を廃止して、MSへの核動力導入を望む声が強い。

自動学習型AI

クロムハイツ・エレクトニクス社とソフトプライム社が共同開発した軍用MSの標準OSの通称。
OS本来の名称は「Tactical Management Network Operating System」である。
本来は軍用MSに採用されている制御コンピュータ「FMOU-004」に搭載された簡易AIの名称だったが、FMOU-004とT.M.N.Oそのものよりも、AIの処理能力の優秀さが注目を浴び、そこからFMOU-004とT.M.N.O、自動学習型AIを同一視する誤用が広がってしまった。
パイロットからの最小の操作入力で、機体がT.M.N.Oにあらかじめ登録されている動作モーションから適切なものを選択し実行に移すようになっており、パイロットが独自に作成したモーションパターンを機体の基本動作として選択することも可能。
操縦を繰り返すごとに、データバンクに蓄積されて更新を重ねたモーションパターンをT.M.N.Oとリンクした自動学習型AIによって最適化することによって、機体をより効率的な動作が実行できるツールに仕上げることもできる。
これらを統括した「統合管制伝達機構」により、MSの操縦のオート化が進み、操縦するパイロットへの負荷を軽減することに成功し、優れたモーションパターンを蓄積したMSは、理論上、新兵が乗っても熟練兵並の動きを可能とする。
そのため、この操縦インターフェイスをMSに採用している軍隊は、モーションパターンの質を向上させてMSパイロットの生存率を向上させるために教導隊を組織している場合が多い。
またヴァリアント社製のデモンストレーション向けプログラムという物も存在し、こちらは見るものに対する視覚的効果を重視している。
(変形直後にデュアルアイを点灯、またシールドを構える。腕を大きく広げ、足をフィギュアスケートのように一点に揃える。ライフル射撃時足を大きく広げる。など)
自動学習型AIを発展させたパイロットサポートシステムとしてCWIが存在するが、こちらはパイロットと機体の合性が不一致を起こすと動作を受け付けないという欠陥があるため採用しているMSは少ない。

人工斥力場生成システム

人工斥力場生成システムとはJAPAN合衆国がA.G.1980年代から研究していた使用する者の意思を物理的な力に変換する事が出来る装置。MSに搭載し、主に不可視の防壁として使用し敵の攻撃を無効化することを目的としている。攻撃にも使用が出来、MS用マシンガン・ビームライフルから発射された弾丸・ビームや近接用斬撃兵装に力場を乗せて破壊力を向上させることもできる。また発生させた力自体を不可視の弾丸として発射することも可能である。その他にも移動手段の補助として見えない階段を作り出す、操縦者の力に頼る所が大きいが力そのもので機体を飛行させあらゆる物理法則を無視した動作を可能としている。

スペースノイド

スペースコロニー出身者を指す。
スペースコロニーという生活環境は地球とは異なり、宇宙線を浴びる危険性や宇宙移民当初のコロニーにおける胎児および母親の死亡率の高さから、移民初期の世代はスペースノイドにはインプラント技術や、ナノマシン技術、遺伝子操作技術によるコロニー環境への適応処置が施されている。(もっとも、現在はコロニー開発が進み、宇宙線の被爆と胎児と母親の死亡率が低下したため、これらの処置を施している人間は少ない)
そのためコロニーにおいてこれらの技術は一般化しているが、地球では普及しておらず、そこからアースノイド(地球出身者)からの差別という問題を招き、経済的にコロニーは地球に優位に立てないという事実から、スペースノイドとアースノイドの対立構造を作り出してしまっている。

宇宙(そら)の声

地球圏連合宇宙軍のMSパイロットの間で囁かれる概念。
宇宙という環境を戦場とする事で、戦闘に参加したパイロットの空間認識能力、状況把握力が向上するいうもの。
軍医の中にはこれを脳量子波と関連付ける者もいるが、極一部でしか知れ渡っていない概念なので、宇宙がパイロットの空間認識能力、状況把握力を向上させると科学的に立証されたわけではない。
後年、脳量子波活動が活発化している状態をさす言葉として定着し、転じて、コロニーで心霊現象や超常現象に遭遇した時の状況を差すスラングとして用いられ、超常現象と脳量子波の活性化に関連があるのではないかという科学的根拠のないデマがある。

戦闘用バトルドロイドASIMO AG-95

JAPAN自動車が開発した対人用人型バトルドロイド。人間に代わって戦場に大量に投入され対歩兵戦や拠点制圧などに用いられる。高度な人工知能を搭載し人間同様柔軟な発想と思考力を持ち合わせ戦場での予期せぬ事態への対処能力にも優れる。人型故に人間用の武装を取り扱うことが可能である。
データリンク能力を持ち合わせており一体が経験したデータは他の全ての固体へと即座に伝える爆発的といっても良い情報伝達能力を備えている。
機密保持の為、行動不能時に自爆装置を作動させてボール・ベアリングを撒き散らすようにプログラムされている。また、人間を上回る身体能力と耐久性を生かした格闘戦もこなすことが出来る。
装甲とフレームに超高ジュラルミンを使用しており歩兵用の重火器ではその破壊は極めて困難である。
しかし対人専用に開発されたためMSの武装に耐えるだけの強度は無い。
普段は固体名を識別番号で呼ぶが、戦場で一定の戦果をあげた固体には特別に名前を持つことが許される。
外見は祖先に当たる本田技研工業のASIMOシリーズの影響を色濃く受け継いでおり敵兵から歩行型テレビと呼ばれている。

タ-ホ

タケトリ条約

タケトリ条約とは、「戦時下の法規慣例に関する条約」並びに同付属書「戦時下の法規慣例に関する規則」のこと。
なお通称は調印式が行われた月面都市タケトリに由来する。
タケトリ条約では主に以下の内容が規定されている。
  • CBRN兵器の使用の禁止
  • 中立国家の承認と中立地域内での戦闘の禁止
  • 降伏、休戦に関する規約
  • 戦闘員・非戦闘員の定義
  • 捕虜・傷病者の扱い

チタン合金カーボン複合材

軍用MS(主にロック&バースキー社製)に採用されている装甲素材。
無重力下でチタンに特殊な電磁処理を行い炭素を配合することで精製される。
MSの装甲材としては優秀な強度を誇るが、コストが高く大量生産に向かないため軍用MSの装甲材は炭素系装甲が主流になっている。

チタン合金カーボン複合材α

チタン合金カーボン複合材を強度と精度を向上させた装甲材。
強度と精度の向上に成功したが、装甲材としては重い点が問題視され、後のチタン合金カーボン複合材βの開発に繋がることになる。

チタン合金カーボン複合材β

チタン合金カーボン複合材αをベースに改良を加えた装甲材。
αで問題視された重量を解消し軽量化に成功、強固かつ軽い装甲材として完成を見せるが依然として製造コストが高く、大量生産には向かない。

超速荷電粒子電磁砲

  • MS及び戦艦部に搭載を想定されて開発された武装。構造は一般的な電磁加速砲(レールガン)と同じだが荷電粒子を使用することによって距離・威力ともに飛躍的向上をあげてはいるが実践でまだまだ不安な部分が残っている。後に99%の完成型がマコナに渡されている。

電子バッテリー

UAMが開発した、特殊バッテリー。その中でも電子バッテリーはUAMでは、最高傑作と言えるものであり。電子バッテリー出力は約1500kbである。
  • 試作高性能電子バッテリー
UAMが開発した、電子バッテリーの改良型。出力は約2800kbである。
  • 高性能電子バッテリー
UAMが開発した、試作高性能バッテリーの完成型。出力は約3500kbである。
  • 超高性能電子バッテリー
UAMが開発した、完全完成型。出力は約5000kbである。

東京条約

軍事兵器における制限などを定めた条約。AG世紀以前に締結された。
この条約により、MS・MAには燃料電池を主動力源としたもの以外製造できなくなった。
西暦時代に日本主導で進められた国際宇宙開発プロジェクト「月面都市開発計画」を実現するため、産業機械として開発されたMS、MAの主動力には長時間の作業が行えるように核融合炉が採用されていた。
兼ねてから核融合炉の爆発事故による危険性を危惧し、MSとMAの主動力をより安全性の高い動力期間に換装することを検討していたが、動力の全面換装作業に伴う時間、費用、換装後のMS、MA稼働時間低下によるプロジェクトの遅延が問題視され、結局動力炉の換装は実現されないままプロジェクトが継続。
その結果、月面都市開発中にMS・MAの核融合炉の集団爆発事故が発生し、(これには組織、もしくは個人が関与した可能性が浮かんだことで、月面都市開発計画反対運動の過激派によるテロの可能性が示唆されたが、声明文などが出されなかったので事故として処理されている)放射能汚染によって、月面開発計画はA.G.に年号が移行し、再び宇宙開発の国際プロジェクトが動き出すまで中止に追い込まれることになる。
この事件を受け、当時月面都市開発計画の中心であった旧日本国の東京で、戦争抑止を目的とした軍事兵器制限条約に合わせる形でMS・MAの主動力が燃料電池に限定されることになる。

特殊枠

北日本共和国国防宇宙軍に存在する特殊な採用枠。
L3コロニー防衛隊と北日本国防海軍の宇宙艦隊を統合する形で発足した宇宙軍は、自国の領土を守ることを主任務としていない。
そのため宇宙軍では、旧コロニー防衛隊の外国人兵士を「特殊枠」という形で採用した。
それが新規採用においても適用され、L3コロニーに籍を置く外国人が国防宇宙軍に入隊できるようになり、アリーセ・チェルハやコーネリアス・カーディフなどはこの制度を利用して入隊している。
なお、この制度とは別に、元々ロシア人も在住していた北日本本国の陸海空軍にも少数のロシア人兵士が存在している。

トレードライバー

主に物資の運搬や旅客輸送を商売にしている人々の総称。
かつては月面都市計画によって活躍をしていたが、やがて流通を管理しようとする連合参加国から疎まれるようになり、コロニー公社の台頭と規制によって次第に活躍の場を失っていった。
現在では輸送だけでなくトラブルの解決や傭兵まがいの商売を行う「何でも屋」的な職業と見なされており、中には宇宙海賊にまで身を堕としてしまったトレードライバーもいるため、海賊と同一視されることも多い。

ナイト

ナイトはUAMで決められた大統領直属の部隊であり、特殊な訓練がある。階級はA~Zまでありそれぞれ本名では呼ばず、A~Zの決められた呼び名で呼ぶことが決められている、ナイトは自分より上の階級の命令は絶対である。
ナイトには、特別な特権がありどんな施設にも入ることが出来る(UAM内に限り)また、MS整備、改造は個人の自由であり、MSにかかる費用とと生活費用は国の負担である。
ナイトは、自分の部隊を持つことが出来る。階級により持てる部隊人数が変わってくる。

ネオミネラル

ネオミネラルを参照。

脳量子波

人間の脳に見られる特殊な脳波活動のこと。
これが発見されたのは近年に入ってからである。
この脳波活動が検出された時、人間の反射神経や情報処理能力、空間認識能力などが大幅に拡大することが確認されている。
脳量子波には未知の部分がまだまだ多く、人間の能力を向上させることができる可能性を示したことで多くの脳医学者がその研究に明け暮れている。

パイオニア・ディシジョン戦役

A.G.1997年~98年に発生した地球圏連合平和維持軍宇宙平和維持軍団の反乱とCrisisMoonWar事件、及びそれに関する戦闘のことをさす。
A.G.2008年に公開された映画作品「エンゲージ・デイズ」はこの戦役をモチーフとしているが、公開中止を望む声や政治的圧力から史実と異なる点が多々見受けられる映画になっている。

パワーリアクター

MSやMAの主動力として用いられる燃料電池の総称。

ビット

⇒ファンネル

ヒューマノイド(HN)

(1)人間兵士のことであり、薬物投与や脳波コントロールによりただ戦うために作られた兵器である、ただ元は人間のため戦闘時以外はほとんど普通の人間と変わりない。ただ感情が高ぶると、精神が不安定になったり、体が思いどうりに動かなくなることがある。完成率が高いほど、普通の人間ではありえない能力を有する。一部のHNは、記憶障害により、自分のことを忘れている場合がある。
  • スーパーヒューマノイド
ヒューマノイドの改良型。遺伝子操作により更に戦闘に特化した人間。ヒューマノイドに比べ生産性は低く、完成するとものすごい能力を発揮する。
能力の例として、危険の察知、ものすごい記憶力や学習能力、勘が通常以上に働いたりなど。能力は未知数。
(2)特定の目的のために製造された、人間に限りなく近い生物兵器。

ファンネル

思考反映型自律誘導兵器を総称してファンネル(もしくはビット)と呼ぶ。
脳量子波研究を軍事に転用した結果誕生した兵器で、イメージトレースシステム(ITS)と呼ばれる特殊なインターフェイスを介することによって、パイロットのイメージをそのままトレースし、ファンネルをコントロールする。
亜種としてドラグーンやファング、脳量子波反応の弱い一般パイロットでも使えるインコムやスーパードラグーンと呼ばれるものも存在する。

複合収束型ビーム兵器

複数のビーム兵器のエネルギーを収束させ、高エネルギーのビームを撃ちだす技術。
地球圏連合共同開発機のディファレント・ストライクは、肩のビーム砲、両手のビームライフルのエネルギーを収束させ、ハイパー・ビーム・ランチャーとして撃つことが出来る。
また、同じく共同開発機のディファレント・ウォーのビームランチャーも同様の技術を使用している。
この技術を茶良彰がフィードバックさせ製作したのが飛燕改烈空のビームライフル「邪射鳥改(ジーバードかい)」である。
邪射鳥改の内部構造は、通常の飛燕のビームガンをベースにした機構が横に二つ組み込まれており、内部でビームを収束した後銃口から発射するという構造になっている。
この技術は基本的に地球圏連合全ての加盟国家に渡っている。

ブリネニウム合金

ブリネニウム合金の項目を参照のこと。

マ-ン

マスドライバー

マスドライバーとは、地上から宇宙空間(衛星軌道)に物体を放出するための巨大な装置(カタパルト)、もしくはこれを備える施設。
物体を外部から力を加えることで加速し、十分な速度(第一宇宙速度)に達した状態で垂直、もしくは垂直に近い角度で放出する。
マスドライバーを備えている施設。

モビルアーマー

航空機などの既存の兵器を除いた人型以外の有人機動兵器の総称。動力には高出力の燃料電池が使われている。
⇒モビルスーツ

モビルスーツ

人型の有人機動兵器。動力には高出力の燃料電池が使われている。
元来MSは月面都市開発計画の作業用マシーンとして誕生し、第四次世界大戦(連合創設戦争)からの戦後復興と、宇宙開発プロジェクトであるスペースコロニー開発計画を可能とするために急速に普及していくことになった。
操縦方式は搭乗者の体内にナノマシンを注入し、パイロットからのナノマシン信号を機体側がキャッチし、パイロットの動作イメージを機体側がトレースするものが大半である。
ナノマシンの体内への注入は人体への影響がないとは言え、異物を体内に取り入れることに不快感を示すものが多く、MSのパイロットはナノマシンを体内に注入することに抵抗がない人間、もしくは生活資金と居住区を求め、安価な労働力として雇われた戦災難民に限られた。
こういった操縦システムは軍部でも毛嫌いされ、それ故にMSは兵器として発展しなかったのだが、イスラフィル勢力が極秘裏に軍用MSの実用化に成功(A.G.0612年1月にロシアが独自のMSを開発している)し、その後アルテミス連邦軍がナノマシンの注入を必要としない自動学習型AIをOSとした軍用MSを実用化。
イスラフィルでの軍用MSの実用化の情報を得た地球圏連合参加国の軍用MS導入推進派は、これに対抗する形で軍用MSの開発と配備を推し進め、軍用MSの開発競争が加速していくことになる。
第四次世界大戦によって、第五次世界大戦の勃発を恐れ世界的に軍縮が進む中、各国軍部は兵器の生産数を減らし、1機で複数の役割をこなせる兵器を求め、軍用MS導入推進派の圧力もあって、マニュピレーターを駆使することによって様々な武器を使い分け、多種多彩な戦術的選択・行動が可能な汎用性の高い兵器としてMSに着目していくことになる。
人型を模した構造ゆえに必然的にMSは被弾率が高くなるが(MSが軍用に実用化しなかった最大の理由)、人型という姿は一目でMSという兵器を敵に認識させ、戦場に投入するだけで心理的プレッシャーを加えることができ、高い運動性によって可能となる既存兵器には真似できない多彩な動きで敵を翻弄することができ、武器の持ち替えで作戦行動の幅も広いMSは、そうした流れの中で徐々にではあるが、有能な兵器として認識されることになる。
MSは生産、維持とパイロットの育成に既存兵器以上の時間と金が掛かるものの、複数の兵器を配備することによって得られる軍事的抑止効果をMS1機だけで発揮でき、軍縮下では結果的に軍事費を抑えられるため、A.G.1983年の中部アフリカへの地球圏連合介入でのMSの大規模実戦投入を経て、A.G.1995年の愚者の大罪及び第一次樺太紛争でMSの有用性が実証されたことによって軍の主力機としての地位を獲得するに至る。
⇒モビルアーマー

「モビルスーツは人の英知を生かすために存在する」

最初のMSの開発者が言った言葉。
そもそもMSは宇宙開発のための多目的作業メカとして生まれたものであって、兵器としてのモビルスーツ開発が加速するようになったのは近年になってからである。
兵器としてのMSが開発されたのはA.G.0612年のロシアが最初であると言われているが、この時点では兵器システムとしては完成されたものではなく、MSは軍事史の影へと消えていった。
一度は軍事史の歴史の影へと消えていったMSであるが、地道に兵器システムとしてのMS開発は進められ、A.G.1975年にアルテミス連邦軍がクロムハイツ・エレクトニクス社製のMSを主力戦力として採用したことから注目を浴び、それに倣い他の国家・組織もMSを徐々に投入。A.G.1983年の中部アフリカへの地球圏連合介入でのMSの大規模実戦投入を経て、A.G.1995年の愚者の大罪及び第一次樺太紛争でMSの有用性が実証されたことによってMSは戦車や航空機に並ぶ主力兵器システムとしての地位を獲得したのである。

ラグランジュ条約

L2コロニー郡とL5コロニー郡の間で結ばれた集団安全保障条約。
A.G.1989年に地球圏連合平和維持宇宙方面軍が編成されてことを受け、連合の軍事的脅威に対抗すべく締結されたもので、この条約に基づいてラグランジュ条約機構が結成されている。

ルナリアン

月出身者をこう呼ぶ。
スペースノイド同様、月面開発の当初、宇宙線を浴びる危険性や移民当初の胎児および母親の死亡率の高さから、移民初期の世代はインプラント技術や、ナノマシン技術、遺伝子操作技術による月面環境への適応処置が施されている。
経済的にアースノイドに不利な立場にあるスペースノイドと違い、ルナリアンは月面開発の恩恵によって地球に頼らずとも経済を発展させることが可能だった点と、月が宇宙開発が最初に本格的に行われた最前線であり、地球とスペースコロニーを経済的に繋げる場所であったことから、ルナリアンはスペースノイドとアースノイドに中立的な立場にあるが、アースノイドのルナリアンに対する風当たりはスペースノイド同様に強い。

連合V.S.イスラフィル 戦場の嵐

北日本をはじめとした連合諸国及びイスラフィル諸国などで人気のドームスクリーン式チームバトルアクション。
筐体に乗り込み、実際にMSを操縦しているかのような体験ができる。
操作法は実際のMSに非常に似ており、これをきっかけにMSパイロットを目指す人間も少なくない。
A.G.2016年のアップデート時に「エースパイロットシステム」が追加された。
これは味方・敵として実在のエースパイロットが登場し、また彼ら・彼女らが搭乗した機体を使用可能にした上、リザルト画面において一部エースパイロットから評価を受けられるというものであり、稼動開始のA.G.2011年から今まで高い人気を誇り、A.G.2014年に「戦場の嵐Plus」A.G.2017年には「連合V.S.イスラフィルSecond 戦場の光」へとアップデートされた。
また携帯ゲーム機用として「連合V.S.イスラフィルSecond Plus 戦場の慟哭」も発売された。

  • 最終更新:2011-11-18 23:25:01

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