歴史

A.G.2000年以降はこちらを参照。

A.G.以前(西暦末期)

  • 日本国主導による国際宇宙開発プロジェクト「月面都市開発計画」がスタート。
  • 月面都市開発計画、開発作業に使用された産業機械「モビルスーツ」「モビルアーマー」の主動力である核融合炉の集団爆発事故が発生し、放射能汚染によって計画が中止に追い込まれる。
  • 第三次世界大戦勃発の危機に戦争抑止を目的とした「東京条約」が締結。
  • 第三次世界大戦が勃発。
核の使用こそ無かったものの、各国は甚大な被害を被る。
日本国は自衛隊及び在日米軍によって防衛され、他国に比べれば被害は大きくなかったものの、一部の極左翼が「憲法9条」を盾に過剰な非戦運動を繰り返し、また右翼団体もそれに対抗した活動を行うが、破壊活動防止法などにより一部の人間が逮捕される。
このような右翼・左翼の活動により、日本国内の治安が低下する。
  • この事態に呼応するかのように首都東京に隕石が落下。
これにより日本の政府機能が壊滅的なダメージを受ける。

A.G.0001

1月
  • 「AG宣言」により、A.D.(西暦)からA.G.(After-tragedy peaceful Generation)に移行する。
  • 日本国でクーデターが発生。
首謀者は皇帝となのり、政府機能をすべて掌握する。
これにより日本がJAPAN合衆国となる。
政府機能をすべて握った皇帝により日本国憲法 第9条の撤廃·軍事教練の導入·自衛隊から国軍(JDF)への再編成などさまざまな改革が行われた。
2月
  • アメリカの政治機能が事実上崩壊、合衆国としての体を成さなくなる。
5月
  • ロシアで内乱が発生、ロシア内で政治が狂いロシアと外部との連絡が途絶えた
12月
  • JAPAN合衆国内で軌道エレベーターユグドラシルの建設が始まる。
  • JAPAN合衆国が北朝鮮に拉致されたとする日本人数十名を救出するためのZ作戦を発動する。

A.G.0004

3月
  • JAPAN合衆国が日米安保条約の撤廃を決定。
12月
  • JAPAN合衆国がZ作戦により北朝鮮に強襲揚陸潜水艦クラウディオスを派遣。

A.G.0006

2月
  • 北朝鮮がJAPAN合衆国にむけて弾道ミサイルテポドン9号を発射。
  • これをきっかけに北朝鮮とJAPAN合衆国との間に日朝戦争が勃発する。

A.G.0008

1月
  • ロシア連邦共和国がロシア新連邦共和国となり、マスドライバーの建設と軌道エレベーターの建設を開始

A.G.0016

3月
  • 国政の改革に伴うロシアの一時的混乱を見計らい領地を狙う一部の国々が侵攻を開始。
JAPAN合衆国は南樺太(サハリン)を占領。
4月
  • これに対し、ロシアが各国からの侵略に対抗するために一部の国々に応援を要請。

A.G.0612

1月
  • ロシアがMSを独自で開発する

A.G.1008

  • ロシアがヒューマノイドの研究を開始する。
同時期にクローンについての研究を極秘で開始する。

A.G.1371

10月
  • 西欧連邦建国。

A.G.1508

1月
  • 国民の自由民主主義の声に、アメリカ合衆国を再編し、メキシコを吸収。アメリカメキシコ合衆国を建国。
2月
  • UAMの国内が不安定だったため、100年以上正式な大統領が決まらず。
臨時大統領が長期間の間国家元首を勤めた。

A.G.1611

  • 旧世紀の「月面都市開発計画」が再スタート。

A.G.1701

  • UAM、初代大統領「ジョージ・アダムス」が就任。

A.G.1709

  • UAM、2代目大統領「セレス=リガル」が就任。

A.G.1717

  • UAM、3代目大統領「ジェームズ・クリソン」が就任。

A.G.1820~1830

  • 旧世紀の国連に変わる国際機関として「地球圏連合」創設構想がUAMから全世界に向け発表される。反連合運動が活発化し、この構想に賛同する国家と反対を表明した国家の間に深い溝が生まれ、世界は旧世紀の米ソを彷彿させる冷戦期に突入することとなる。
  • この冷戦構造を背景に、連合創設賛同国と反連合創設国間での宇宙開発が加速し、月面国家であるアルテミス連邦とコロニー公社が両陣営の間に入る形でラグランジュ1とラグランジュ2の軌道上にスペースコロニー郡の建造を開始(第一次スペースコロニー開発計画)。
  • スペースコロニー建設用の鉱物資源としてアステロイドベルトから小惑星「ウルス」が月軌道上に移送される。
  • 月面都市の国家化を求める自治運動が活性化し、反連合創設国の牽制を目的に連合創設賛同国が自治運動を支援。月面都市郡を総括したアルテミス連邦が建国。

A.G.1831

連合創設賛同国と反連合創設国の緊張が極度に高まり、第一次スペースコロニー開発計画は一時中断を余儀なくされる。

A.G.1832

  • 地球圏連合創設の賛同国群と反対国群間による極度の緊張状態はついに限界を向かえ、戦争が勃発。後の歴史に「連合創設戦争」(第四次世界大戦)と呼ばれるこの戦争は各国の経済状況を悪化させ、難民の拡大という事態を招くことになる。

A.G.1850

  • 反地球圏連合創設運動から始まった「連合創設戦争」はアルテミス連邦の反対勢力の鎮圧を持って終結する。

A.G.1852

  • 連合創設戦争で中断された第一次スペースコロニー開発計画が再開。

A.G.1858

  • 第一次スペースコロニー開発計画が完了し、L1コロニー群、L2コロニー群が完成。宇宙都市国家として機能を開始。

A.G.1861

  • UAM、18代目大統領「アンドリュー・グラント」が就任
  • L3コロニー郡開発計画と平行して、難民への救援策としてL4コロニー群、L5コロニー群の開発計画がスタート(第二次スペースコロニー開発計画)。

A.G.1863

4月
  • 地球圏連合設立。UAMなどが加盟。

A.G.1957

  • UAM,30代目大統領「カルビン・ハービック」が就任

A.G.1965

1月
  • L3の20基のコロニーの建設が完了。
2月
  • L3コロニー群ディアス設立、地球圏連合へ加盟。

A.G.1977

2月
  • 反連合組織「イスラフィル」、地球圏連合の圧政に苦しむ人々を救うため武力蜂起する声明を発表。

A.G.1979~1992

  • イスラフィルの理念に同意する国々による地球圏連合脱退が相次ぐ。
  • 中部アフリカ地域で、EU諸国による軌道エレベーター建設の反対運動が勃発。それに呼応し。アフリカ環境再生計画によってアフリカに参入したナノマシン産業への反対デモが活発化。中部アフリカ地域の治安悪化。

A.G.1983

2月
  • 中央アフリカ共和国で政府関係者を標的にしたテロが発生。政治的指導者を失った中央アフリカ共和国は内戦に突入し、これが近隣諸国に飛び火することを危惧した地球圏連合常任理事国は中央アフリカ共和国の治安の安定化のために平和維持軍を派遣し、治安維持活動とテロの首謀者の捜査を開始。
  • 捜査活動中に、中部アフリカが兵器や麻薬密売の温床になり、他国での内戦、紛争に関与、地球圏連合への攻撃を計画していたことが発覚。中央アフリカ共和国はこれを否定。
  • アメリカ、西欧連邦がロシア、L1コロニー群、ヌエボ·ブラジル、ドイツの反対を押し切り、地球圏連合憲章第7条に基き、地球圏連合統合軍を編成と中央アフリカ共和国への派遣を地球圏連合安全保障理事会で決議。
  • 地球圏連合、中部アフリカの一部を紛争幇助国家と認定し、侵攻開始。
3月
  • 地球圏連合の中央アフリカ共和国侵攻に対し、中央アフリカ共和国暫定政権、南アフリカ新共和国を中心とする「中部アフリカ解放戦線」が抵抗運動を拡大。
イスラフィルは地球圏連合による軍の派遣を「極めて不適切な侵略行為」と批難。中部アフリカ解放戦線の支援を非公式に行い義勇軍を派遣。
  • 地球圏連合はこの動きに対し、軍の派遣をPKO活動から圧政を強いる現中央アフリカ、南アフリカ政権からの人民解放と位置付け、「中部アフリカ解放戦争」に認定。さらなる部隊の派遣を行い、戦線の拡大によって中部アフリカ全域が戦場となる。
  • 東ヨーロッパ連合王国、地球圏連合による中央アフリカ侵攻を受け地球圏連合を脱退。イスラフィルの支持を表明。

A.G.1985~1987

  • 中部アフリカ解放戦争、ゲリラ活動の活発化による戦線の拡散に伴い、戦火が近隣イスラフィル諸国に飛び火。
  • イスラフィル、地球圏連合の軍事行動を侵略戦争と強く非難。自衛権行使と中部アフリカの侵略からの解放を名目に戦争に軍事介入。公式に中部アフリカ解放戦線を支援。
  • サラオマー帝国でクーデター発生。一時的に政権を奪われるも、首都の奪回によって鎮圧される。
  • 地球圏連合、「フレアストーム作戦」を開始。中部アフリカ解放戦線の活動本拠地となったヴィクトリア共和国連邦キリマンジャロ鉱山基地に侵攻。MS部隊の本格的な実戦投入による奇襲を敢行するも、撤退を余儀なくされる。
  • 地球圏連合とイスラフィルの全面戦争が懸念されるが、反戦派の必死の説得によって講和条約が成立。中部アフリカは連合、イスラフィルに二分化される形で両陣営の統治下に再編される(スウェーデン講和条約)。
  • 中部アフリカ解放戦争終結。
  • 地球圏連合の支援を受け、中部アフリカに3つの新政府が樹立。
  • L4コロニー群の20基のコロニーが完成。コロニー都市ナヴィスとして機能することになる。

A.G.1988

  • JAPAN合衆国樺太地域(現:北日本共和国)での独立運動が発生。
  • L5コロニー群が完成。完成するも、建造に従事した作業員やその家族たちが悪待遇、環境を理由にL5コロニー郡に篭城。コロニー公社及び地球圏連合からの独立を宣言し、イスラフィルの提案を受け入れてイスラフィル領となる。

A.G.1989

3月
  • 地球圏連合、東ヨーロッパ南部一帯を紛争幇助国家と認定し、侵攻開始。
7月
  • NNC設立。
  • JDF、「飛燕」及び「スタート」の開発を開始。
  • L2コロニー群、L5コロニー群のイスラフィル加盟を受け、イスラフィル勢力と宇宙海賊の牽制を目的に、地球圏連合総会の決議によってスペースコロニー建設用の資源小惑星「ウルス」が地球圏連合平和維持軍小惑星基地「プロミネス」に改修されラグランジュ3とラグランジュ5の中間軌道上に移送される。駐留戦力として地球圏連合平和維持軍宇宙平和維持軍団が編成される。
11月
  • UAMの内戦に謎の機体が介入し、大量破壊を行う。

A.G.1992

2月
  • 朝鮮首脳の「ビョンサ(UAMの複合企業、GD社製のMS、『クレイトン』のデチューン仕様)は朝鮮が起源、MSも朝鮮が起源」との失言と、朝鮮側のUAMへの対応により、UAM太平洋艦隊・地球圏連合軍が一時的に日本海まで展開。JAPAN合衆国の仲裁により事件は収束、朝鮮首脳は謝罪した。

A.G.1993

3月
  • 地球圏連合、軌道エレベーター「Wish」建設開始。
6月
  • 自称イスラフィル系組織「神の裁き」、ヌエボ·ブラジルのカラジャス基地から核弾頭を強奪。

A.G.1994

4月
  • 西日本共和国建国。
12月
  • テロリスト「アジアンファミリー」と名乗る、テロ集団が結成された。

A.G.1995

8月
  • 「神の裁き」、東ヨーロッパ南部の紛争にて核兵器を使用(愚者の大罪)。地球圏連合は甚大な被害を被る。
  • 地球圏連合、「神の裁き」の核使用に関してイスラフィルを批判。反イスラフィルの世論が高まる。
  • イスラフィル占領下のギリシャで大規模な蜂起が発生。 水面下での地球圏連合の支援もあり蜂起は成功、自由グリース暫定政府が樹立。
9月
  • イスラフィル、核使用が「神の裁き」単独で起こしたテロ行為である事、及び「神の裁き」がイスラフィルとは無関係である旨の声明を発表。
  • 自由グリース暫定政府、正式に「グリース共和国」と名乗り地球圏連合に加盟する意思を表明。 連合はこれを歓迎する。
10月
  • 地球圏連合、東ヨーロッパ南部からの撤退。
  • グリースが地球圏連合に加盟。 地球圏連合第6・第7・第8情勢不安定地域監視駐留師団(在グリース連合平和維持軍)がグリースと他国との国境近くに配備される。
  • JAPAN合衆国において樺太地域(現:北日本共和国)の独立推進派がJAPAN合衆国政府に独立を宣言。「北日本独立紛争(第一次樺太紛争)」勃発。
JAPAN合衆国これらの侵略行為に対しJDFとは別に政府特別対応班を派遣する。
12月
  • JAPAN合衆国、独立派MSによる短期間でのJDFの疲弊を顧み、皇帝が戦闘停止命令を行う。北日本独立紛争(第一次樺太紛争)終結。
北日本共和国が正式に建国、地球圏連合へ加盟。これに対し唯一ドイツ連邦だけは反対するも賛成多数により最終的に加盟が可決される。
JDFは敵となった自国開発機飛燕によって改めてMSの有用性を確かめられることとなり、データが持ち去られた飛燕に代わる新たなMSの開発に着手。

A.G.1996

2月
  • UAMが電子バッテリーの完成を発表
3月
  • L4コロニー郡ナヴィスで自治独立を望む声が高くなる。独立運動が活発化する。
5月
  • 電子バッテリーを使用したMS、AUMX-000GN(Generation Next)ガンダムを完成。
6月
  • AUMX-000GNガンダムの試験飛行中に突然空中分解。
そのため同年、7月には原因解明と調査を開始し、7月下旬にはGNの開発、研究を中止した
(しかし、詳細な結果は他国には知らされておらず未だに原因不明状態である)
8月
  • L4コロニー郡ナヴィスの独立運動が過激化。治安警察と市民が前面衝突。
9月
  • 治安が不安定となるL4コロニー群に、地球圏連合安全保障理事会は平和維持軍のダニエル=ホーマンの意向を受け、L1、l3、l4コロニー郡の防衛隊を母体に、多国籍の統合軍として地球圏連合宇宙軍を編成。

A.G.1997

1月
UAM、ロシアと、「アジアンファミリー」のMSに類似する点があることを指摘。
他国からも、似たような意見が出る。
2月
ロシア、これを全面否定。
4月
  • アメリカメキシコ合衆国内で紛争やテロの発生が多発
6月
  • UAMに「アジアンファミリー」による、大量のミサイルでの攻撃が行われる。
7月
  • UAMに相次ぎ、ヨーロッパ、アフリカなどアジア以外にミサイル攻撃が行われる。
8月
  • アジア以外の国々から、「アジアンファミリー」反論の声があがり、UAMが、アジアと「アジアンファミリー」の関係に疑問の声。
9月
  • アジアの各国家は、「アジアンファミリー」との関係を否定。
  • 地球圏連合内でL4コロニー郡の独立を容認する声が上がったことに不満を抱いた軍将兵達が小惑星基地「プロミネス」を占拠、「パイオニア・ディシジョン」を名乗り宣戦布告。
  • 地球圏連合安全保障理事会は連合宇宙軍L1方面軍第2、第3、L4方面軍第7艦隊及びの平和維持軍第19艦隊による連合艦隊派遣を決定。計97隻の艦艇を投入し第19艦隊司令、ローレンによる説得を前提としたプロミネス攻略を試みる。
  • 平和維持軍第19艦隊がパイオニア・ディシジョンへの合流を宣言し離反。L1方面軍第2、第3、L4方面軍第7艦隊と交戦。(マドロール宙域会戦)
奇襲を突かれたL1方面軍第2、第3、L4方面軍第7艦隊は撤退を余儀なくされ、平和維持軍第19艦隊はパイオニア・ディシジョンに合流。安全保障理事会は説得を断念。
  • 宇宙軍L3方面軍第4、第6艦隊L1方面軍第2艦隊、L4方面軍第7艦隊による「マスドライバーキャノン」を用いたプロミネス基地制圧作戦を展開(プロミネス攻略戦)。
パイオニア・ディシジョンは敗走し、一連の事態は軍事機密として報道規制によって公表されず。

A.G.1998

7月7日
  • アルテミス連邦で大規模テロ。
エンディミオン発電基地がパイオニア・ディシジョン残党に制圧され、月全土で電力供給がストップ。
同時にアルテミス連邦軍総司令本部の中枢システムがハッキング攻撃によって陥落し、アルテミス連邦軍でクーデターが発生。
新生アルテミス連邦を名乗るクーデター軍は総司令本部を制圧。
犯行グループの過激派武装難民グループ、パイオニア・ディシジョン残党、新生アルテミス連邦は月面解放戦線を名乗り、L4コロニー群の自治独立、政治思想犯の解放、連合参加国現政権の退陣、難民の政治参加権獲得を要求、アルテミス連邦の国民全てを人質に取る。
予備電力での月面各都市への酸素供給は一週間が限界で、緊急招集された地球圏連合安全保障理事会は要求の承諾に意見を固める。
7月8日
  • 月面解放戦線の部隊が宇宙軍を攻撃、戦端が開かれ、アルテミス連邦は戦場となる。
地球圏連合安全保障理事会のマディス=アルマーンが月面解放戦線によるアルテミス連邦の国民を巻き添えに、エンディミオン発電基地の地下に貯蔵された核を用いた自爆を行ったように演出された核ミサイルの攻撃による難民の一斉排除を図るも、公安特務二課によってもたらされた情報から独自の判断で行動した宇宙軍L4方面軍第7艦隊に阻止される。
7月9日
  • 月面解放戦線、宇宙軍によって鎮圧。首謀者とされるエドワード=ミラクス、クルム=ロエール、ハウ=シェイリン戦死。
7月10日
  • クライシスムーンウォー(CrisisMoonWar)と称されたこのアルテミス連邦での一連の事件により、地球圏連合の強引な介入でアルテミス連邦は被害が拡大したと主張。
地球圏連合とNNCの関係悪化。
地球圏連合、後にパイオニア・ディシジョン戦役と呼ばれる一連の事件の終息を宣言。
パイオニア・ディシジョンを巡る一連の事件(後にパイオニア・ディシジョン戦役と呼称)の軍事法廷が開かれ、地球圏連合安全保障理事会のマディス=アルマーンは逮捕され、数ヶ月に及ぶ協議の末に安全保障理事会理事のラダビノッド=エイフルと宇宙軍L4方面軍第7艦隊司令アンドリュー=ルドルフは一連の事件の全責任を押し付けられる形で解任処分を受ける。
ロック&バースキー社が月面解放戦線に戦力提供を行った疑惑が浮かび上がるが、決定的な証拠がなく不起訴となった。
8月
  • L3コロニー郡ディアス、北日本共和国と自由連合を締結。コロニー防衛隊を解体し北日本共和国へ防衛を委託。北日本国防宇宙軍設立。L3コロニー防衛隊の役割を引き継ぐ形で、地球圏連合宇宙軍に組み込まれる。
10月
  • UAMのMSが大量に強奪される。
11月
  • 35代大統領「マクファソン·ジェーシー」によりUAM平和条例を国内で締結。
12月
  • UAMの大統領が三度暗殺されかける。反大統領派によるものだと推測。(後、「アジアンファミリー」によるものだと判明)

A.G.1999

4月
  • 西日本共和国NNCに加盟
6月
  • 地球圏連合、軍備再編を目的としたNNC加盟国からの軍隊派遣を要請。
7月~9月
  • 銀河系大規模調査船団が正体不明の敵の襲われ遭難(のちに壊滅していたことが判明)
10月
  • 「大和」結成。
11月
  • UAMで大統領に反発する人々が使用されてないコロニーで「テスタロン」を結成、コロニー「テスタロン」がUAMに宣戦布告。
12月
  • UAMが国家防衛のため、エリート部隊「ナイト」を結成


  • 最終更新:2013-09-08 01:54:48

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