ノザンローム帝国

ノザンローム帝国 Nosan lehm empire
公用語 地球圏連合公用語(英語)
首都 ナヴィスポリス
総人口 1億2000万人
時間帯 グリニッジ標準時基準

ノザンローム帝国はL4コロニー郡ナヴィスを領土とするコロニー国家で、計20基のコロニーによって形成される。
L4コロニー郡の開発計画は元来、長期に渡る紛争や災害によって発生した難民問題を解決すべくスタートしたものであるが、地球圏連合は難民にコロニーを与える以上の政策を施さず、国家としての自治権を認めず、あまつさえ安価な労働力として利用し、労働力過剰になると冷遇するなど、難民の不満を蓄積させる一方であった。
やがて不満を募らせた難民は独立運動を展開し、アルテミス連邦の有力者であったレオン=ボルネーゼを指導者として自治権を獲得するに至る。

国名

正式名称は、Nosan lehm empire。略称、NLE。一般的には、ローム帝と呼ばれている。

位置

L4nc.png


歴史

A.G.1996

3月
  • 国家としての自治独立を望む声が高くなる。独立運動が活発化する。
8月
  • 独立運動が過激化。治安警察と市民が前面衝突。
9月
  • 過激化した独立運動による治安悪化に対し、地球圏連合安全保障理事会は地球圏連合宇宙軍を編成し治安維持の名目で駐留させることを決定。アルテミス連邦の有力政治家の何名かが移住。レオン=ボルネーゼが中心となり独立運動を指導。独立運動は過激派と穏健派に二分される。

A.G.1998

  • 独立過激派によるレオン=ボルネーゼ暗殺未遂事件。

A.G.2000

2月
  • 地球圏連合参加国首脳とL4独立推進派によるサミット。L4コロニー郡ナヴィスの自治独立を条件付きで認めることを双方が合意しL4コロニー郡の独立確約。独立反対派や独立推進過激派の衝突による暴動やCMWの再来が懸念されたものの、小規模程度の抗議デモ活動が行われたのみに留まる。
2月14日
  • L4コロニー郡独立宣言。

A.G.2000年

  • 「L4独立運動」により、地球圏連合への加盟継続という条件付で自治権を獲得。ノザンローム帝国建国。レオン=ボルネーゼを皇帝とし、アルテミス連邦から移住し独立運動に大きく貢献した十三氏族(オリジナルサーティーン)を中心に据えた帝国議会による政治が始まる。

A.G.2001年

8月
  • 治安維持のため駐留していた地球圏連合宇宙軍の一部戦力をノザンローム帝国軍として治安維持隊と統合。

政治

地球圏連合加盟国の中でも異彩を放つ帝国制を敷く国家であり、(かつて連合加盟国であったJAPAN合衆国など、君主制国家が存在しないわけではないが、名称に帝国を用いたのはローム帝のみである)「L4独立運動」の功労者である「レオン=ボルネーゼ」を皇帝としている。
事実上、皇帝の座はナヴィス独立に尽力したレオンに贈られた名誉職であり、皇帝によって任命された議長を中心とする「帝国議会」が中心に行政を取り仕切っている。帝国議会の議員に選出されるのが、アルテミス連邦から移住した十三氏族(オリジナルサーティーン)の人間であり、氏族を政治の中心に置く手法にヴェーダ首長国連邦との共通点が見受けられる。帝国制を敷き皇帝を置くのは十三氏族の意向によるもので、難民やアルテミス連邦からの移住者で成り立っている国民の結束力を高めるための措置である。

都市

ナヴィス自治区時代は自治区を形成するコロニーの名称はそれぞれ、コロニーの中心都市からとられていたが、独立後は各コロニーの名称が改められている。1バンチから10バンチまでは名称の最初にプラが付き、11バンチから20バンチは名称の最後にロンが付く。
■1バンチコロニー「プラオーフェ」
・ナヴィスポリス
ノザンローム帝国の首都。
・ヴィシュポリス
■2バンチコロニー「プラジート」
■3バンチコロニー「プライル」
■4バンチコロニー「プラエミッセ」
・ネバーポリス
旧ナヴィス時代には防衛隊の施設を転用した地球圏連合宇宙軍の駐屯基地が存在。現在は帝国軍の基地になっている。
■5バンチコロニー「プラロイターン」
■6バンチコロニー「プラガラーム」
■7バンチコロニー「プラフラク」
・ネーデポリス
ネバーポリスと同様に旧ナヴィス時代には防衛隊の施設を転用した連合宇宙軍の駐屯基地が存在。現在は帝国軍の基地になっている。
■8バンチコロニー「プラミュラーム」
■9バンチコロニー「プラエイゼム」
■10バンチコロニー「プラクラント」
■11バンチコロニー「ベルトロン」
■12バンチコロニー「ペイムルロン」
■13バンチコロニー「ヘイロン」
■14バンチコロニー「アルムロン」
■15バンチコロニー「アーテロン」
■16バンチコロニー「アロムロン」
■17バンチコロニー「ラグムロン」
■18バンチコロニー「ラテーロン」
■19バンチコロニー「ラナーロン」
■20バンチコロニー「ミンシェロン」

軍事

正式名称は、ノザンローム帝国軍(Nosan Lehm empire Forces)。一般的には、ローム軍と呼ばれている。
「L4独立運動」により不安定な情勢の中、治安維持のために駐留していた地球圏連合宇宙軍の一部戦力を独立に際し、L4コロニー群治安維持隊と統合する形で成立した軍隊のため、旧連合軍人が多く籍を置いている。
本来はノザンローム帝国政府の管轄下であるはずだが、実際には依然として地球圏連合軍の一部扱いであり、軍内部及び、地球圏連合平和維持軍、新宇宙軍との派閥争いを招いてしまっている。
ローム帝の国防だけでなく、他のコロニー郡でのテロ対処、PKOへの派遣など、その役割は宇宙軍時代と変わらず、一部将兵から“便利屋”と揶揄される。
帝国軍とは別系統の組織として皇帝と十三氏族の守護を目的とする帝国近衛軍(empire royal guard)が存在する。

ノザンローム帝国軍

構成

名称 指揮官
総軍 元帥、大将
方面軍 元帥、大将
艦隊 中将
戦隊 少将
大佐、中佐、少佐
師団 中将、少将
旅団 少将、准将、大佐
大隊 中佐
中隊 少佐、大尉
小隊 中尉、少尉
分隊 准尉、曹長、軍曹、伍長
兵長、上等兵

階級

階級 備考
元帥  
将官  
佐官  
尉官  
准士官  
下士官  
 

帝国・近衛軍

戦力

保有兵器

基地・その他

【軍の戦力について記載する】


経済

  • ソフトプライム社
電子機器の製造、販売を行っている企業。
  • ワーカームービー社
映像作品の提供を行っている企業。
3バンチコロニー「プライル」に支社を置く軍事企業。MS開発メーカー「ロック&バースキー」を吸収し現在の地位を築く。ローム帝及びアルテミス連邦軍のMS製造開発、ジニー宇宙型のライセンス生産、艦艇の製造など事実上帝国とアルテミス連邦の兵器開発を独占している。
アルテミス連邦に本社を置く。
12バンチコロニー「ヘイロン」に支社を置くPMC(民間軍事企業)。兵器システムのデータ収集、デブリやジャンクの回収、軍との演習などを行っている。地球圏連合安全保障理事会の要請を受け、テロ組織やゲリラの討伐に参加する場合もある。

諸外国との関係

ル・アーヴル・ヘビー・インダストリーからヴィーヴルなどのMSを購入している。
ノザンローム帝国の人間にとって古巣であるため、良好な外交関係を保っている。高い工業生産力を持つ一方で資源開発力が無きに等しいこの国にとって、貿易によって資源を確保することは死活問題であり、地球圏連合からはNNCとの架け橋として重要視されている。そういった友好的な面が強調される一方で、L4独立運動の発端となった難民問題によって発生した過激派難民グループのテロの標的とされたによる確執が根強く、今現在も両国間で解決すべき問題を抱える状態となっている。

外部リンク


  • 最終更新:2011-04-10 10:18:51

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